Super Taikyu Rd2 SOGO

2010/5/9

Rd2の舞台は仙台にあるスポーツランド菅生。
CドライバーはS耐経験者の山田隆行が乗り込むが
菅生の走行は経験がないため山田は金曜から練習を開始。
KRPメンバーは金曜の夜出発し土曜の朝に現地に到着。

土曜日。
練習走行は各ドライバー順調に走行しセットを詰めていく。
山田も走るたびにタイムアップしだいぶコースにもなれてきたようだ。
マシントラブルもなく練習走行を走り終えベストタイムは小林の1'35.785。
4クラスのトップタイムはS2000で1'34.043。
コーナーリングマシンのS2000は菅生と相性がいいようでかなり差がついてしまった。

日曜日。
予選。
まずはAドライバー小林の予選。
タイヤも新品で燃料も最小限のため昨日のタイムを1秒以上縮め
1'34.456とまずまずのタイムでAドライバー予選は4番手につける。
Bドライバー予選。
小幡も昨日のタイムを1秒以上縮め1'34.938でBドライバー予選6番手。
総合予選結果は5番手となった。
Cドライバー予選。
山田は1'36.323で6番手。

決勝。
スタートドライバーは小林が担当。
スタートはまずまずで5位をキープ。
4クラスは各車差がほとんどなくトップから7台ぐらいがほぼ等間隔で走行。
小林はタイヤ温存のためペースを上げられなく後方のS2000にパスされ7位まで後退するが
7台はほぼ一塊なのでトップとの差はそれほど広くない。
40周を過ぎたあたりで各車続々とピットイン。
上位のマシンがピットへ入ったため暫定的にクラス3番手まで浮上。
小林は予定通り50周を消化しピットイン。
タイヤ交換に少々手間取りタイムロス、ドライバーは小幡に交代。
安定したラップタイムで5番手を走行する。
小幡が17周したところでセーフティーカーが入る。
バックストレートでエンジンブローした車両があり、コースサイドの芝に火がついたためだ。
予定よりすこし早いがピットインすることになった。
給油のみでタイヤ交換はなし、ドライバーは山田に交代。
セーフティーカー中にピットへ入り順位アップを狙った作戦だったが
なぜかこれが裏目にでて順位は7位に落ちてしまう。
残りは約30周あり上位のマシンがピットへ入ることを願ったが
皆規定回数のピット作業を終えており7位フィニッシュとなった。

今回はマシントラブルもなくいいペースで周回できていたが
ピット作業や作戦面で歯車がかみ合わず下位に沈んでしまった。
次回は鈴鹿。
KRPの地元なので表彰台を目指し全力を尽くしたい。