前戦の菅生からたった3週間という短いインターバルで迎えたRd3鈴鹿。 この鈴鹿からマシンは大幅にアップデートされライバルのマシンと差はなくなり期待が高まる。 土曜日。 予選。 Aドライバー小林の予選1回目。 マシンのポテンシャルもよく2'23.941とまずまずのタイムでクラス3位につける。 トップは服部選手のS2000でなんと2秒も速い。 Bドライバー予選。 小幡は久しぶりの鈴鹿であるが昨日の練習走行から調子を上げていて 2'24.675を記録しクラス4位につける。 総合予選結果はクラス4番手となった。 Cドライバー予選。 前戦の菅生に引き続きCドライバーは山田が担当。 走りなれた鈴鹿であったが久しぶりのDC5ということもありタイムは伸び悩み2'24.927。 日曜日。 決勝。 スタートドライバーは小林が担当。 スタートはやや混乱があり予選で速かったS2000が後方にさがり トップはNo60のインテグラ、2番手にNo12のシビック、3番手にNo60のインテグラ小林がつけ、 すぐ後ろにNo666のS2000。 No666はGTドライバーの青木選手がドライブしており次々とポジションを上げ2位にアップ。 小林もペースがよくNo12のシビックをスプーン立ち上がりから並びかけ130Rでパスし3位にポジションを回復。 LAPは15を過ぎ各車落ち着きをみせ小林も安定したLAPタイムで3位をキープ。 しかし、20周を過ぎた頃小林からミッションが壊れマシンを止めたという無線が入る・・・。 レースはまだ序盤で3位を走行していただけにかなり悔やまれる。 耐久レースはトラブルがないのが最低限の条件。 今回はマシンのポテンシャルも上がり期待が高かっただけにリタイヤはもったいない。 ピット作業も行われずスタッフもなんともやりきれない。 次戦は富士。 Cドライバーに最強助っ人が搭乗。 次こそは結果を残したい。 |