シーズンも残り2戦。 金曜日。 土曜日。 この日からはレースマシン1台での走行。 各ドライバー順調にプログラムをこなしセットアップは順調。 小林は2'04.0 小幡は2'03.5 関は2'03.6 と初走行の小林はまだコースに慣れないのか遅れをとっている。 日曜日。 決勝。 スタートドライバーは関。 スタートで45号車インテグラに抜かれ6位に後退。 62号車インテグラをパスし5位へ。 しかし41号車S2000に抜かれ6位へ。 スタート直後の混乱は落ち着き41号車の後ろへぴたりとつけ10周ほど周回する。 11周目に41号車をオーバーテイクし5位へ。 95号車がピットへ入り服部選手へ交代。 このタイミングで4位に上がる。 そして安定して2'03秒台でラップする関は25周目に74号車インテグラを抜き3位へ。 1回目のピットインでドライバーは小林に交代。 ピットアウトのタイミングで45号車のすぐ後ろにつき小林はコース上で45号車をオーバーテイク。 2スティント目も5位をキープするが小林のラップタイムは3秒から5秒台とばらつきがあり安定しない。 2回目のピットインで小幡に交代。 ピットアウトした時点では6位だったが666号車のS2000はルーティンのピットがまだ残っている。 小幡は3秒から4秒台のラップタイムで走行。 666号車のピットインにより5位にあがる。 4位との差はかなりあり単独で5位を走行。 そのままの順位でゴールし5位入賞。 今回はマシントラブルもなく完走したが5位では満足できない。 決勝での細かな作戦、レース戦略が今後の課題である。 次回は最終戦茂木オーバル。 特設シケインはドライバーのセンスが問われる。 |