このたび東日本大震災でお亡くなりになられた方々にご冥福をお祈りするとともに
土曜日。 雨がパラパラと降っているが路面はドライ。 リアのショックを交換して走りやすくなったようだか 今度はABSに不具合が発生。 練習走行後に故障診断をかけ修復を試みる。 日曜日。 決勝。 スタートは小幡が担当。 小雨の降るなか決勝レースがスタート。 小幡は5番手をキープし順調に周回を重ねる。 雨が止み路面は乾きつつある。 レース開始から約30分が経過したあたりで小幡は2台のマシンにパスされ7番手に後退。 50分が経過しそろそろドライバー交代のタイミングだが 雨が止んでおり路面が乾いてきているのでもう少し様子をみる。 しかし、再び雨が落ちてきてスリックでの走行は無理と判断。 レース開始から約1時間15分が経過し1回目のピットイン。 タイヤの消耗が激しくタイヤも交換。 ドライバーは山田に交代しピットアウト。 2スティント目が始まった約10分後に霧のためセーフティーカーが入る。 順位が混乱するが我がチームに損得はそれほどなく約10分後にレース再開。 再開直後に山田のすぐ前を走るS2000がイン巻きしてコースアウトクラッシュ。 その後、山田が約30分走行しピットイン。 最後のスティントは小林が担当。 順位は7位だがまだピットに入っていないマシンもあり ここから追い上げが期待される。 しかし、レースが残り約30分となったあたりでコース上に再び霧が発生。 2回目のセーフティーカーが入る。 霧はかなり濃く晴れる気配は一向にない。 レースは残り20分を残した所で赤旗終了。 4クラストップは2回目のピットストップを終えていなかった333号車が優勝。 小林の追い上げも赤旗終了によってならず。 結果はクラス7位。 予選5位から7位と2ポジションダウンと不本意な結果に終わったが 次回からは作戦と状況判断を見直し結果を残したい。 |