Super Taikyu Rd4 Okayama

2012/8/26

第3戦の菅生から約3ヶ月と長いインターバルを経て開催された第4戦岡山。
今年も岡山マイスターの木下選手が助っ人に加わり小林、関、木下の3名で戦う。

土曜日。
予選。
Aドライバー小林はアタック1周目で前方を走るマシンがコースアウトし
行く手を阻まれてしまいタイムロス。
それでも1'45.563で5番手タイムを記録する。
ピットインしエア調整をし再度アタックし1'45.479と約コンマ1秒タイムアップするも順位は変わらない。
セッション後半に小林のタイムを上回るマシンがありAドライバー予選は6位となった。
Bドライバー関はアタック1周目で1'45.4を記録、2周目に1'45.282とまずまずのタイムで5番手につける。
予選結果は5位となった。
予選トップはS2000、2位もS2000、3位にインテグラ、4位もS2000、5位にインテグラと
やはり岡山もS2000が有利なのか。
Cドライバー木下の予選は1'46.4と4クラストップタイムを記録。



土曜日。(夜!?)
なんと、待ちに待った、BQです。
岡部自動車さんチームと合同で開催。
これもレースの楽しみの一つです。
かなりチームの皆さんも盛り上がって、楽しめたようです。


日曜日。
朝のフリー走行は主にピット作業、ドライバー交代の手順確認を行う。
灼熱の中行われる真夏のレースは、熱対策が鍵を握る。
マシンの熱対策はもちろん、ドライバーの熱対策である
クールスーツの氷の取替やドリンクホースの接続が、ドライバー交代時、
ピット作業に加わり、手順がレースの鍵になってくる。
行うピット作業が増えるからと言ってタイムロスは、ありえないのである。



フリー走行の順位は
トップからNo38、No339、No116、No333、No62、No58と続く。

      
決勝レース。
スタートドライバーは小林が担当。
スタートでの順位変動はなく5番手をキープ。
1周目のバックストレートでいきなり多重クラッシュが発生し4クラストップだった
S2000も巻きもまれリタイヤとなってしまう。
No58は巻き込まれることなくクラッシュ現場を通過。
セーフティーカーが入りピットは作戦変更をするかあわただしくなる。
上位のS2000が数台ピットインをするがNo58はそのまま走行を続けることになった。
やがてセーフティーカーがピットに入りレース再開。
トップはNo18、No62、No58と3番手につける。
このセーフティーカー時にドライバー交代を済ませるとかなり時間が稼げるが、
ここで入るとワンスティントが超ロングになる。
今回は、真夏のレース。タイヤマネージメント、マシン、ドライバーの負担を
考えると、超ロングは厳しいと思われる。
ここでは、入らない作戦に賭けた。
再スタートが切られてからしばらくして他クラスのペースの上がらないマシンに
行く手を阻まれ小林はなかなか自分のペースで走れない。
やがて前が開かれNo62をパスし2番手へ上がる。
33周の時点で順位はNo18、No58、No62、No38、No95、No333となっている。
37周目になんと4クラストップのNo18にペナルティストップの指示が出されピットイン。
これでNo58はトップを走行。
40周目にNo58はルーティンのピットイン。
無難にタイヤ交換、給油を終えドライバーは関へ交代。
44周目の順位はNo38、No95、No333、No62、No58、No18となっている。
やはりセーフティーカー時に交代を済ませたチームが上位を占める。
関は48秒台のいいペースでラップしNo62の3秒差まで追い上げる。
59周目の順位はNo62、No58、No333と2番手を走行。
その後も順位に変動はなく70周目の順位はNo62、No58、No333、No38、No95、No18で
混戦状態が続く。



77周目にNo58は2回目のピットイン。
ドライバーは木下に代わり最後のスティントを勤める。
ピットアウトしてからの順位は4番手。
やはり真夏のレース、決勝も後半になると上位のマシンにトラブルが出始め
ペースが落ちてきている。
そこを木下は、マシンをいたわりながら虎視眈々と上位を狙う。一台、一台とパスをしていく。
そしてなんと2番手に浮上。
3番手を走行しているNo18との差が徐々に詰まってきているが、
木下は、チーム全員の気持ちに応え全力で走行。
レースも終盤、残り僅か5分。
No18のドライバーは、「気がつけば浅野!」とまで言われている百戦錬磨の浅野選手。
岡山マイスター木下選手と名手浅野選手の手に汗握るバトルは、必見だ。
何度も接近し耐久レース後半とは思えない激しいバトルを繰り広げ
レース後半、ピットガレージ内は大いに盛り上がる。
KRPチーム員全員で木下の頑張りに祈る!!
そして、木下は、チーム員の期待に見事に応えて
58号車を、ポジションキープの2位でゴールまで導いた。





今回も予選ではS2000が上位を占めたが決勝はスタート直後のクラッシュなどがあり
4クラス表彰台はインテグラ勢が独占。
現時点でのランキングは4位。
トップのNo18とのポイント差は14点となり
上位のチャンピオン争いはここ終盤に来て更に激しくなってきた。
あと残りも僅か2戦!!
KRPは、チーム一丸となって、全力で戦いますのでご声援、よろしくお願い致します。